リポート

【秋のモーラム・ツアー2017】Part5:バンコクでモーラム・ライブ2連発

投稿日:

Pocket

Air Asiaディレイで予定が大狂い

イサーンを中心に周っていたモーラム・ツアーですが、行程の半分を終了した所で一旦バンコクに戻って来ました。色々野暮用が有ったという事もありますが、もちろんコンサートも観に行きましたよ。

前日、モーラム・ヂャイグンローイのコンサートを観たマハーサーラカームからは、ローイエット経由で飛行機でバンコクへ。

いつもだったらバスでのんびり移動する所なのですが、夕方にホワイクワンでラムヤイのコンサートがあったので、それに間に合わせる為にこの時はAir Asiaを利用しての空路にしたのですが・・・。

これが大誤算で、予定通りに離陸はしたものの、途中でなぜかラヨーンに緊急着陸して、結局ドンムアンに着いたのは予定の2時間遅れ。急いでホワイクワンに向かったもののコンサートには間に合わず、ラムヤイに会うことは出来ませんでした。

気を取り直してモーラム・コンサートへ

という訳で、ガッツリ落ち込んでしまったのですが、この日(9月30日)のバンコク周辺はコンサートが目白押し。行こうと思えばどこへでも行ける状態でした。

タイ人友達からはサゲーガムのブアパン&ボーム、ソットにおいでよ、という誘いもあったのですが、今回はモーラム・ツアーというテーマを重視して、最初に考えていたラッタナシン・インタータイラート(รัตนศิลป์ อินตาไทยราษฏร์)を観にミンブリーのタイワッサドゥ前へと向かいました。


9時頃会場に到着すると、ちょうど本編が始まる所でした。お客は7分の入りといった所でしょうか。ただ、時間が早かったという事もあったので、時間が経つにつれて増えていき、10時頃にはほぼ満員になっていました。

ラッタナシンは自分にとって、まだモーラム楽団の事を良く知らない時から観ていた楽団で、それなりに思い入れのあった楽団です。しかし、今回冷静にステージを観て、ちょっとイメージが変わりました。

他のモーラム楽団を沢山観てきて、目が肥えてきたというのもありますが、ラッタナシンは良く言えば昔ながらの、悪く言えば古臭い感じのステージをやる楽団なんだな、というのが改めてじっくり観て思った感想です。

とびきり上手い歌手がいるわけでもなく、ダンサーなどもビジュアル的に普通。選曲もどことなく古臭くて、全体的なセンスがいまいちという感じがしました。

もちろんそこが良いという人もいるでしょうが(熱心なタイ人ファンは結構いる)、僕にはあまり面白く思えなかったというのが正直な気持ちです。

普段コンサートに行った時はだいたい終わり間際まで観るのですが、この日はそんなちょっとガッカリした事もあり、連日の疲れも溜まったいたので、珍しく11時頃に退散してしまいました。

No.1モーラム楽団の実力

翌10月1日はラビアップ・ワータシン(ระเบียบ วาทะศิลป์)のコンサートを観に、バンナー・トラート通りの家具センターINDEXの前にあるタラート・サハニヨム(ตลาดสหนิยม)へ。BTSウドムスック駅からもそう遠くない場所なのですが(でも、歩いて行くのは無理です)、ここのでやるコンサートに来るのは初めてです。

前日のラッタナシンが自分にとってはいまいちだった事もあって、若干テンションが低かったのですが、なんせラビアップはイサーンガイドが選んだ2016-2017のベスト・モーラム楽団でNo.1になった楽団ですから、その辺を特と確かめさせていただきました。

この日は最初から最後までじっくり観たいと思い、いつもより早めの8時前に会場に到着。しかし、案の定まだ設営の途中でした(笑)。

タラート・サハニヨムはもともと何かの建物があった場所を取り壊して、そこを利用した市場のようです。下がコンクリートになっているので、雨が降っても足元がぐちゃぐちゃになりませんから、いざという時でも安心です。

ラビアップのコンサートはこれまで何回も観てきているのですが、No.1に選ばれたとなれば、やはり見方も変わりますよね。

で、その実力のほどなのですが(偉そうですいません^^;)、やはり勢いのある楽団は違いますね。最新の流行を敏感に察知して、それを取り入れつつもモーラムの基本は崩さないという、見事なステージの組み立て方はNo.1に違わない素晴らしいものでした。

そして、観客の心を一度掴んだら捉えて離さないクオリティーの高い歌と演奏は見事の一言です。自分も時間を忘れてステージに魅入ってしまいました。

あっという間に満員になった会場は、当然大盛り上がり。5時間近く続いたコンサートは途中で帰る人も少なく、最後まで盛り上がりっぱなしでした。

前日のラッタナシンではモヤモヤしたものが残ってしまいましたが、この日は大満足で帰路につくことが出来ました。

ただ、ラッタナシンは流行を追いすぎる部分があると思うんですよね。特にK-POPを意識した演出はタイ人にはウケがよいのかも知れませんが、あまり過度になってしまうのは個人的にはどうかなという思いはあります(日本人的視点ではありますが)。

とは言え、さすが実力がある楽団。トップの座はしばらくは揺るがないだろうと実感した夜でした。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク




スポンサーリンク




おすすめ記事

-リポート
-,

jaJapanese
thThai jaJapanese

Copyright© ルークトゥンモーラム・ファンクラブ , 2018 All Rights Reserved.