モーラム リポート

【秋のモーラム・ツアー2017】Part8:シアンイサーン楽団開きコンサート@ウドンタニー

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本拠地があるウドンでのシアンイサーン楽団開きコンサート

モーラムツアーもようやく終盤です。

10月6日はかねてからの念願だった、本拠地ウドンタニーでのシアンイサーンの楽団開きコンサートに行ってきました。

前日滞在していたルーイ県チェンカーンからは、まずバスに1時間弱乗りルーイのバスターミナルまで行き、そこで乗り換えて約3時間でウドンタニーの新バスターミナルへ到着しました。

しかし、この「新バスターミナル」というのが曲者で、街中にあるいつものバスターミナルとは違い、辺鄙な所にあるんです。ルーイ~ウドンタニー間のバスというのが基本この新バスターミナルから発着することになったらしく・・・。ウドンタニーからルーイへ行く際もこの新バスターミナルからの出発になるので、これからこのルートで旅行される方はご注意ください。

という事で、一旦旧バスターミナル(といっても、今もバリバリ稼動しています)に出て、そこからモータサイでこの日の宿へ。宿からコンサートが行われるシアンイサーンの宿舎までは1本道で、充分歩いて行ける距離です。

今回このシアンイサーンの宿舎には初めて行ったのですが、中心部からそれほど遠くありませんし、近辺には意外と宿も有って、旅行者でも来やすい所だというのが分りました。今度はモーラム好き仲間達と一緒に来ても良いかもしれません。


宿に到着したのが夕方だったという事もあり、コンサート開始までまだ少し時間があったので、状況を確かめに歩いてシアンイサーン宿舎まで行ってみました。

しかし、地図で見るのと実際に歩くのとは大違いで、これが結構大変でした。1本道なのでそれほど複雑ではないのですが、道そのものが歩行しやすいように出来ていませんからね。

結局20分くらいかけてようやく目的地に到着。周辺では既に屋台などが準備して賑わっていました。

舞台ではダンサー達がリハーサルの真っ最中でした。1年で一番大切な日とあって、気合の入りようがヒシヒシと伝わってきます。

コンサートが行われる場所のすぐ横に、ノックノーイはじめ歌手やダンサー達が住んでいる建物がありまして、入り口には写真で見た事もある立派なナーガ像がありました。これを実際に自分の目で見られるなんて、感激もひとしおです。

一通り状況も確認したので、一旦宿に帰り仮眠。シラピンプータイの楽団開きコンサートが10時はじまりでしたから、今回もそんな感じかなと勝手に思い、9時に会場に着くように宿を出ました。

しかし、到着すると既に楽団長のノックノーイ・ウライポンと彼女の娘のノーンペンが舞台に上がっていました。慌てて場所を確保し、撮影の準備をします。

しばらくすると、登場したのはシアンイサーンの歌手ではなくゲストでした。

まずは1人目はジャネット・キアウ。この人、もう50歳近いのですが、踊りもキレがありますし本当にいつも元気です。以前も別の場所で会った事があるのですが、舞台を降りても喋りっぱなしで、ステージ上と全然変わらなかったのがすごかったです。素も本当にパワフルな人です。

ジャネットに続いて登場したのは、こちらも同じくトップラインの歌手で、モーラム楽団「ノームグラオ・ルークイサーン(น้อมเกล้าลูกอีสาน)」を率いているノーンマイ・ムアンチュムペー(น้องใหม่ เมืองชุมแพ)でした。彼女も結構盛り上がりました。

そしてゲストの歌が終わった後はいよいよシアンイサーン本編のスタートです!

といっても、シアンイサーンのステージはほぼ出来上がっているので、毎年それほど大きな変化は無く、ステージセットなど多少のマイナーチェンジがあるだけなのですが、それでもこのシアンイサーンの本拠地で観る事が出来たのは最高の喜びです。

ただひとつ残念なのは、シアンイサーンでお気に入りの歌手の1人だったベルちゃんが参加していないことです。

ベル・カニッター

彼女は今ゴン・フアイライと付き合っているのですが、そちらを優先する為か今季はシアンイサーンのステージには上がっていません。年明けから出るという情報もありましたけど、今の所参加している様子は無いようですね。

それにしてもタイ最大の楽団である事はもちろん、歴史も長いだけあって、観に来ているお客さんが凄いです。

舞台がお笑いに入った所で食事をしようと屋台に行く途中で、プラトム・バントゥンシンのエーン・オラディーに会いましたし、同じ楽団のマイ・パッチャリーとユーちゃんも観に来ていました。

他にもラッタナシン・インタータイラートやラビアップ・ワータシンの歌手も着ていたようですし、僕がお気に入りのバンコクのパブ「イサーン・ラムプルーン」の箱付き歌手達もわざわざバンコクから観に来ていました。

夜明けのトゥーイでフィーバー

シラピンプータイやモーラムヂャイグンローイの時もそうだったのですが、今回のシアンイサーンもやっぱり盛り上がり始めるのは夜中に入ってからでした。

日付が変わった頃から皆立ち上がって踊りだします。

そんな真夜中の時間帯に気になった曲が有ったので、動画撮影して来ました。

それはノーンペン・ナッティダーが歌っていた曲なのですが、ラテンの要素を取り入れたこの曲、カヴァーかと思ったらペンちゃんのオリジナルでした。

「タイトルが分らない~」とFBに書き込みをしたら、なんとペンちゃん本人が教えてくれました。

夜中はラムプルーンという、イサーン版ミュージカルとでも言いましょうか、交互に繰り広げられる歌とお芝居が明け方まで続きます。

案の定、時間が深くなるにつれてテンションが上がっていくお客さん。仕舞いには悪役を演じていた看板歌手(男性)に、直接みんなで本気で文句を言い始める始末。お芝居なんだからさぁ~(笑)。いくらなんだって感情移入のしすぎです。そりゃ文句を言われていた歌手だって苦笑いですよ。

それとビックリしたのが、お芝居の最中で本物の赤ん坊の舞台にあげていた事。しかも時間は夜中の2時。さらにその赤ん坊を本気で小突いて大泣きさせていました。これにはさすがのタイ人もちょっと引いていましたね。

人形でも全然良いと思うんですけどね。この子、きっとトラウマになりますよ^^;

最後は明けかかる空をバックにお別れのメドレー「トゥーイ・ラー(เต้ยลา)」です。

お客さんはさらにテンション・マックスで、名残惜しむかのように踊り狂っておりました。

 

シアンイサーンのエンディングテーマ(本当はノックノーイのオリジナル曲なのですが、少なくとも僕はそう思っています)「ヂャイ・ボーイ・ビン(ใจโบยบิน)」が歌われると、コンサートもおしまいの合図です。

帰り際、バックステージでペンちゃんやナムターンと2ショット撮影会。ウィちゃんはこのコンサートの後、日本に来る予定があったので、その時また会いましょうと約束をして別れました。

いつか観たいと漠然と思っていた、シアンイサーンの楽団開きを本拠地ウドンタニーで観るという希望は、意外にも早く実現しました。

そして約2週間続いた秋のモーラム・ツアーも良い余韻を残して終わる事ができました。

来年も来たいですね~。その前にシーズン終了時のコンサートかな・・・。

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