コラム リポート

【秋のモーラムツアー2019(1)】新生プラトム・バントゥンシンはいかに?

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すっかりご無沙汰になってしまいました。

前回の更新以降、SUKIYAKI meets THE WORLDをはじめとしたいくつかのパーティーでのDJの後、9月28日から約2週間かけてバンコク~イサーンを回ってコンサートを観てきました。

この時期に行くことにしたのは、モーラム楽団が動き始めるタイミングに合わせる為ですが、6月の時点で飛行機のチケットを取った段階では日程的に若干早すぎるかと思っていました。

しかし、今シーズンは全体的に早めに動き始めた楽団が多く、偶然ではありましたがうまい具合にモーラムと重なるスケジュールになり、これまでで最もたくさんのコンサートを観る事が出来ました。

それらの記録をつらつらと書いていきたいと思います。

コンケーン空港から街中に出るにはバスがおススメ

まず、初日の9月28日はコンケーンへ。

いつもだったら、タイに到着してバンコクに何日か滞在してからイサーンに向かうのですが、今回は29日にローイエットであるイベントに行く事は決めていました。

ならば28日のプラトム・バントゥンシンのコンサートに行って、その後ローイエットに行った方が翌日の移動も楽だろう、という考えで、バンコクには入らずに、ドンムアンで飛行機を乗り換えて、そのままコンケーンへと向かいました。

イサーンへの移動は出来るだけバスを使っているのですが、今回はそういう理由で飛行機でのイサーン入りとなりました。

コンケーンの空港は比較的中心部から近い場所にあるので、タクシーで街中に出ても100バーツちょっとですが、バスを使うと15バーツで行けます。

しかし、このバス乗り場が分かりにくい。なぜなら、空港の1Fにあるからです。

到着便の出口は3Fにあるので、そのまま出口に出ると、タクシー乗り場に行ってしまいます。バス乗り場に行くには、駐車場の方に出て、エレベーターで1Fに降り、そこから乗らなければなりません。

自分は以前これが分からずに、結局タクシーに乗ってしまいました。

さらに、本数が少ない為、1本逃すと1時間くらい待たなければならない場合もあります。

今回は運よく、それほど待たずにバスが来たのですが、こればかりはタイミングですね。

なので、時間に余裕があって旅費を出来るだけ抑えたい方はバスを利用してみてはいかがでしょうか。

コンケーン空港~バスターミナルバス時刻表&ルートマップ

コンケーンの空港からバスターミナルへ行くバスの時刻表とルートマップ。セントラルを経由してミットラパープ通りを通り、バスターミナルへ向かいます。

モーラムコンサートでは場所取りが大事

空港からのバスにも無事乗れて、ホテルに到着したのが19時頃だったでしょうか。

ここのところ、コンケーンに来たときはミットラパープ通りに面しているホテルに泊まっています。

理由はバスターミナルへのアクセスが良いから。ソンテウorバスで10分もあれば行けます。運賃も10~15バーツです。

ただ、周りに食事できる所が少ない、街中に出るのに若干手間がかかる、などありますが、料金などの点も考慮して、この辺に落ち着いた、というのが結論です。

チェックインして、移動の疲れもあって、すぐにコンサート会場に行くにはまだ早いと思い、少しの間休憩をしました。しかし、これが失敗でした。

イサーンのコンサートは椅子ではなくゴザを引いて観るのが一般的です。

そして、場所を確保するのも、コンサートが始まってからでは遅く、昼間の段階で取っている人が多く、早い人は前日から確保している人もいるくらいです。

この日も昼の段階で既にステージ前はほとんど押さえれらていた事はFacebookを見て既に知っていたのですが、明け方までコンサートが続くことを考えたら、体力を温存しておかなければ、という判断で休憩を優先してしまいました。

ホテルを出て、タクシーで会場であるバーンプー(บ้านผือ)に到着したのが、21時過ぎでした。

 

会場の周りはかなりの人出で、この辺に関しては去年も同じ時期に来ているので十分承知していたのですが、観客が集まる早さは去年以上に早かったように思います。去年は21時台だったら、まだそれほど集まっていなかったような気がするのですが・・・。

そんなこんなで、どこか良い隙間は残っていないか、会場内をうろうろ。一人なので、それほどスペースを必要としていないから、大抵の場合はわずかな隙間が残っていて、そこに滑り込んだりするのですが、この日はなかなか見つからず。

出来れば写真や動画を撮る都合もあるので、ステージからそれほど遠くなく、真ん中から観られる位置が良かったのですが、結局座れたのは、ステージのかなり右寄りの場所でした。

「ALL NEW」をコンセプトに掲げた新生プラトムのステージやいかに?

肝心のコンサートですが、今シーズンのプラトム・バントゥンシンは、これまでのファンにとっては期待と不安が入り混じったものになったはずです。

というのも、これまで楽団の人気を牽引してきたと言っても過言ではない、エーン・オラディー(แอน อรดี)とマイ・パッチャリー(ใหม่ พัชรี)という2人の人気歌手が揃って楽団を去ってしまったからです。

ベテラン歌手たちは健在なものの、楽団の顔と言ってもいい2人がいなくなってしまった訳ですから、楽団としても心機一転という心構えがあったのでしょう。そういう意味でコンセプトに「ALL NEW」と掲げた訳です。

ただ、去る者がいれば来る者もいて、モーラム・ヂャイグンローイからテウ・スギットラー(แต้ว ศุกิจตรา)とミルク・ミンラダー(มิ้ลค์ มินลดา)、サーオノーイ・ペットバーンペーンからテム・シー(แต้มสี )など、他の楽団にいた歌手がプラトムに入ってきました。彼らがどのような活躍をするのか、その点も見どころでありました。

中でも個人的に注目しているのがテウです。

彼女はモーラム・ヂャイグンローイにいた時から流行りのヒット曲よりも、多少古くてもモーラム色の濃い曲を歌う事が多かったので、そういった意味でもプラトムに新しい風を吹き込んでくれるのではないか、という期待がありました。

◆プーサオ・ロットヘー/テウ・スギットラー(音量設定に失敗してしまい、かなり音が歪んでしまっていることをご了承ください)

実際、プラトムのステージで歌うテウを観てみて、やはりモーラム色を強く出そうとしている姿勢は変わっていないな、と感じました。

それに、存在感もありますし、このままプラトムで歌っていけば、それなりの重要なポストに就くのではないか、という気がします。

もうひとり、モーラム・ヂャイグンローイからの移籍組のミルクですが、ルックスは良いものの、歌に関してはまだ発展途上という感じで、まだ鍛錬の必要がありますが、やはり存在感のある歌手なので、彼女も期待しているひとりです。

◆プラトム・バントゥンシン/シーズン・オープニングコンサート(2019年9月28日)

今回、前半のショーの部分3時間ほどを観た新生プラトム・バントゥンシンですが、以前と大きな変化は感じなかったものの、やはりエーンとマイが抜けた穴は大きいと感じました。

かといって、全体的なクオリティーが落ちたわけではなく、やはりそのステージには圧倒されたのですが、核になる歌手をまだ誰にするのかが明確になっていなかったのも事実です。

すでに多くのファンがいる歌手はたくさんいるのですが、エーンやマイのような華のある歌手がいるかというと、ちょっと首をかしげてしまいます。

歴史ある楽団であるプラトムですので、急激にファンが減るというような事はないと思いますが、やはり楽団の顔となる歌手が早く出てきてほしいものです。


 

前半のショーの部分3時間が終わって、夜中の1時も過ぎていたので、ごはんでも食べるかと会場をぶらぶらしていたのですが、夜中にも関わらず人は増える一方で、ステージの方は歩くのもままならないほどでした。

ประถมบันเทิงศิลป์ เปิดฤดูกาล2562-2563

25時過ぎの会場の様子。情報によるとこの日は6000人が来ていたらしい。

移動の疲れもあり、確保した席に戻ったものの、このまま朝までいるのは肉体的にも精神的にも厳しくなってきたので、もし帰れる足があれば帰ろうかなと外に出てうろうろしていたら、運良く誰かが乗ってきたであろうタクシーが止まっていたので、それに乗って宿に帰って来てしまいました(陸の孤島のような場所なので、夜中タクシーが来るというような事は滅多にない)。

イサーンでコンサートに行った時は出来るだけ最後まで観るようにしているのですが、プラトムはこの後ナコンパノムにも来るようだったので、そちらで改めて観る事にして、今回は途中で引き揚げてきました。

やはりモーラムコンサートを観る時は、場所取りと体調管理は大事と感じた、モーラム・ツアーの初日でした。

 

 

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