シアンイサーン楽団開き@ウドンタニー(2019年10月6日)

10月6日はウドンタニーに移動して、シアンイサーンのシーズン・オープニングコンサートに行きました。

コンケーンからウドンタニーまではバスで3~4時間といったところ。

このルートは度々通りますし、コンサートの会場であるシアンイサーンの宿舎にはもう何回も行っているので、この辺りは慣れています。

ちなみに前回シアンイサーンの宿舎にいったのは2019年6月のシーズン終わりのコンサートの時でした。

前日はラッタナシンのコンサートが早めに終わってくれたので、朝は身体的にも幾分楽でした。

10時頃にホテルをチェックアウトして、コンケーンのバスターミナルへ。ピンクの車体のローイエット~ウドンタニー間のバスに乗って、ウドンタニーへ出発です。

昼過ぎにはウドンタニーのセントラル前に到着し、宿にチェックイン。近くの食堂で食事をし、その後は少し時間があったので、宿の近辺をブラブラしたりして、日長時間を過ごしました。

シアンイサーンの宿舎にはこれまで4~5回行っているのですが、いつもコンサートが始まる直前や始まってから行っていたので、その度に場所取りに苦労していました(イサーンのコンサートでは大体、始まる何時間も前から地元の人がゴザを敷いて場所を取っている)。

なので、今回は少しでも良い場所を確保するために、早めに会場に向かう事にしました。

コンサートが始まるのは20時頃の予定だったのですが、今回は19時頃に会場に到着。

入り口前にはいろいろ出店が出ているのですが、その中でシアンイサーンのフォトブックを売っていました。

シアンイサーンは2019年で創立45周年という事で、それを記念した本のようです。

中はシリポーン・アムパイポンやマイタイ、ポーイファイなど、この楽団が生んだスター達の貴重な写真もありますし、資料的価値も高いので、早速購入して、入場料も払い、中に入りました。

運良く、ステージ前はまだそれほど場所は押さえられていませんでした。

自分は写真や動画を撮る目的もあるので、出来るだけ真ん中の位置を確保。これまでで一番良い場所が取れました。

ふと、周りを見ると、大きなブルーシートで場所を取っている人がいます。普通のゴザの4~5枚分はあるのではないかという大きさ。いったい誰なんだろう(後で分かるのですが)。

まだコンサートは始まらなさそうだったので、なじみの歌手に挨拶がてら舞台裏へ。しかし、化粧中だったのか、姿が見えなかったので、少し舞台裏をぶらぶら。

シアンイサーンは楽団員数も多いので、衣装や小道具もたくさんあります。これを持って、毎日移動しているわけですから、本当に大変だと思いますよ。

一旦、自分が確保した場所に戻り、先ほど買った本を見ていると、ページが破れている所が有ったので、交換をしに売店に戻ると、切符売り場にノックノーイがいました。

ちょうど本を持っていたという事もありますし、普段あまり彼女と写真を撮ったりしないので、いいチャンスと思い、ツーショットをお願いしました。

再び席に戻ると、でっかいブルーシートに座っている人がいました。よく見るとそれはパブ「イサーン・ラムプルーン」店主ゴイさんだったのです。

以前から顔見知りという事もありますが、偶然にもこの日、自分が着ていたTシャツがイサーン・ラムプルーンの5周年Tシャツだったので、挨拶がてらこちらとも写真を撮ってもらいました。

そんなことをしている内にコンサートが始まりました。

今シーズンは45周年という事もあるのでしょうか、冒頭はモーラムへの原点回帰的な渋い選曲になっていたのが印象的でした。

その中には日本人にもおなじみのダーオ・バーンドーン(ดาว บ้านดอน)先生の代表曲「コンキー・ランクワーイ(คนขี่หลังควาย)」もあったりして。

しかし、厳しい事を言わせてもらえば、最近のシアンイサーンは個性的で突出したスター性のある歌手がいなくなってしまい、絶頂期と比べれば勢いが無くなっているのは確かです。

今はまだノックノーイがいるのでかろうじてお客が来ているかもしれませんが、彼女がいなくなったら客数が減るのではないかと危惧してしまいます。

実際、この後、10月11日に行われたイベント「モーラム・ムアンランド」では、夜中でしたが、シアンイサーンを観ていた人はかなり少なかったのを見て、そんな不安を感じてしまいました。

決して良い歌手が少ないという訳ではないのですが、目を引く歌手がいないというのは、僕以外にも感じているのではないでしょうか。

ステージの規模も以前から比べると、だいぶ小さくなってしまった気がしますし、シアンイサーンの顔とも呼べる存在の早い出現が待たれます。

◆この動画は10月12日、コンケーンでのコンサートで撮影したもの。参考までに。

それと、今回のコンサートで面白かったのが、ラムルアン(ลำเรื่อง)です。

ラムルアンというのは、簡単に言ってしまえばお芝居と歌を交互にやるパートの事なのですが、シアンイサーンは毎シーズンこのパートに結構力を入れています。

しかし、今回は力が入りすぎたのか、かなり過激な内容になっていました。

その為か、自粛でもしたのでしょうか、この後のシアンイサーンのコンサートでは違う話に変わってしまっていたのです。

なので、この話を見る事ができたのはわずかな人たちだけでした。それを考えると、動画を撮っておけばよかったと、今になってつくづく思いますね。

最後はお約束のトゥーイ・ラーでお別れ。

今回の楽団開きは2日間だったので、2日目のこの日は若干人が少なかったかも(僕の知り合いのシアンイサーン・ファンはだいたい1日目に行ってたみたいだし)。

7時前後にコンサートも無事終わり、なじみの歌手に挨拶して、宿へと戻りました。

とりあえず、ここまでで半分の3日間が経過。

2日目のラッタナシンが24時過ぎに終わったので、体力的にもなんとかもってますが、そうでなかったら、結構きつかったかも。

この後はナコンパノムへと移動し、再びモーラム三昧の旅を楽しみました。

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