ไข่มุก เพ็ญสินี(カイムック・ペンシニー)

ルークトゥンモーラムをリサーチしていると、時々ハッとさせられる歌手に出会うことがあります。

このカイムック・ペンシニー(1997年生まれ、チャイヤプーム出身)もそんな人でした。

彼女の存在を知ったのは、ついこの前で、昨年末にアップした「ルークトゥンモーラムの今が分かる20曲:Part2」の記事を書いている時に、ラムヤイの曲「ケー・コン・クイ」のカヴァーを探していて、偶然発見したのでした。

この曲、もちろんオリジナルのラムヤイの歌も良いのですが、カイムックは繊細でより透明感のあるピュアな声で歌っていて、この曲がまた別のように聴こえてくるから不思議です。

音程もしっかりしているし、結構実力のある人だと思っていたら、それもそのはず、どうやらクルー・サラーの門下生のようで、YouTubeではクルー・サラーのチャンネルに彼女の曲がアップされていたりします。

◆この曲はターイ・オラタイのカヴァー

また、現在、毎月第1日曜日にアヌサワリー・チャイ(戦勝記念塔)で行われているFM90主催のイベント「ルークトゥン・スクエア」で、新人発掘コーナー「Super Talent」というのがあるのですが、その第1回目のチャンピオンがカイムックでした。

ルークトゥン・スクエアSuper Talentで優勝した時のカイムック(中央)(2019年7月)

 

◆優勝のご褒美として作られた、カイムックにとっての初めてのオリジナル曲「ヌンヂャイ・ナイ・ラーン・ンガオ」

ワス・ハーウハーン先生(パイ・ポンサトン「コン・バーン・ディアオガン」やタカテーン・チョンラダー「フェーン・ゲップ」を作った人)が作詞・作曲を担当するという、高待遇でデビューをする事が出来たカイムック。まさに逸材と言えるでしょう。

この曲を聴いていると、デビュー当時のターイ・オラタイを連想してしまいますが、カイムックもターイの様なスターの道を歩む可能性は充分あります。

現在カイムックはモーラム楽団「ナームウィホック(นามวิหค)」で看板歌手として舞台に立っています。

自分にとっては今、一番会いたい歌手の一人であるこのカイムック。

ナームウィホックのコンサートもまだ行ったことがありませんので、早くその機会を作り、直接応援しに行きたいものです。

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